2007年3月、ソウルで新婚生活スタート。 私の目から見た韓国での出来事をお伝えします☆
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大学院のオリエンテーション・・・凹んだ編
《来韓12ヶ月目》


こんばんは。 


今日は、 大学院のオリエンテーション でした。


インターネットで日時を調べてくれたSY(夫)、 「これは色々な学科合同のオリエンテーションだから、Yossyが一人で行っても 全く分からないはず。  僕も一緒に行こうか?」 と言ってくれたので、有難く付いてきて貰うことにしました。 




笑えたのが、私と一緒に講堂に入ったSYが、自分もしっかり 新入生用の書類や手帳一式を受け取っていたこと (笑)

SYが言った通りオリエンテーションは大学の講堂で合同で行われ、偉い人の挨拶、事務的な話など、約1時間ほどかかりました。




合同オリエンテーションの間、私はひたすら何となく聞き取れる単語などに耳を傾けたり 周囲の様子を伺ったりしていた位で、後は全部SYが説明を聞いて、書類に線を引いたりしていてくれました。  ありがたや〜




オリエンテーション終了後、講堂の外に出た私達。

私が、 「ねぇ、普通、合同オリエンテーションの後って、学科ごとのオリエンテーションをやるよね?」 と言うと、SY、 「う〜ん、でも何も言ってなかったし、書いても無かったよ」。

周囲を見ると、みんな普通に帰宅している。



おかしいなぁと思いつつ、SYが職場に電話を掛けたりしているのを待っていたところ、見たことがある事務の人がこちらに歩いてきて、 「あぁよかった。 まだ居たんですね!  これから学科でオリエンテーションをやるんですよ〜」 。 

しかも、

「でも、教授達が見つからないので、いつ始められるか分からないんです。  しかも、新入生達が皆 帰ってしまって・・・・」


そりゃそうだ。

せめて、合同オリエンテーションの最後に、アナウンスして欲しい・・・




SYが事務の人に色々と質問や話をしてくれた後、その事務の人が 日本語が堪能な女性を連れてきてくれました。

この女性、一見私とあまり変わらない年齢に見えたけど、この大学で講師をしてらっしゃるそう。  「よかった〜、新入生が皆 居なくなっちゃって、誰にも会えないと思ってましたよー」。

名詞を貰って ちょっと話をした後、 「今日はこの後、また学科のオリエンテーションがあるんですよね?」 と聞いたら、 「いいえ、今日は修士の方だけで、博士は無いですよー。  また後日メールで 歓迎会の日程や 各種お知らせを流しますから」 だって・・・・・・


情報があやふや過ぎて、どれに従ったらいいのか・・・ 




SY、 「とにかく、教授も集まってないし、Yossyが参加したってどうせ何も分からないだろうから、今日はもう帰ろう」 と言い、我々は帰ることにしました。。。。。。



こんなんでいいのか!? 



ちなみに、新入生名簿を見たら、私の他にも博士課程には 日本人の女性が2人居るようでした。  彼女達も、そのまま帰宅してしまったらしく、今日は会えませんでした。

偶然、このブログを読んでたりしないかなぁ??  覚えのある方、お名前を記入の上、コメントを 「管理人のみ閲覧」 にして メッセージください〜。  こちらからもご連絡致します。




とにかく、今日は、

「やばい!!  韓国語をもっと勉強しないと、事務的な話すら分からん!」

とショックを受け、かなり凹みました。  日本語系の勉強をしに大学院に行くとはいえ、ここは韓国。  外国人の私に立ちふさがる壁は、自分の専門以前に 韓国語にあった・・・・・・




残念な事に私は、元々 語学学習は趣味では無いし、 「現地で生活するために」 という程度の理由では 必死で猛勉強する強いモチベーションにはならない。 (だって、今の状態でも 一人で買い物も銀行も行けるし、仕事も出来ているのだから)

でも今日、こうやって現実的にひしひしとダメージを受け、かなり深刻に韓国語学習の必要性を痛感しました。  遅ればせながら、やっと必死に勉強する気になりました。  でも・・・大学側も 今の語学力の私でも合格させてくれたのだから、 「これから頑張れば間に合う!」 って事・・・だよねぇ??? 




何だか、何のための大学院か分からなくなってきたけど、まずは韓国語を頑張ります。  そう決めた途端、頭の中で 今まで習った単語や文法がグルグル回りだして、今日の出来事などを 韓国語に直したりしています。  仕事が絡むと (大学院に行くのも、仕事の一環だから)、途端にヤル気が出る私です。




ところで、今日初めて知った事。

韓国の博士 (後期) 課程って、2年間 なんですか?

日本は、修士 (博士前期) 2年、博士 (博士後期) 3年ですよね。  でも貰った書類を見たら、 「修士2年 (最大3年)、 博士2年 (最大5年)」 って書いてあったんだけど・・・・・・・・

しかも、卒業までに単位を36単位も取らなければいけないそう。 (1コマ=半期で3単位)   日本の大学院だと、博士後期は授業単位が不要だったり、必要でも10数単位だけってところが多いはず。




これから貰ってきた学生便覧をじっくり調べたいと思います。



日本ではよくある 「博士後期課程単位取得満期退学」 とか、そういう制度もあるのだろうか?? (→最初から論文を放棄してる訳じゃないけど・・・)  分からない事だらけで、非常に不安です。 まずは友達作りから始めねば。  応援のクリックお願いします☆
 
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大学院
《来韓10ヶ月目》


新しいカテゴリを追加しました。 「大学院生活 in ソウル」。  そう、つまり・・・

大学院に合格しました。

来年から、大学院生になります。  もちろん、仕事もしながらですが。  



私は日本では博士前期課程を修了し、修士号だけ取ってきたのですが、ここソウルで 博士後期課程、つまり博士号に挑戦します。

正直、ソウルに来るまでは 「学歴ばかり積んだって仕方ないし、私は修士号でも十分やりたい仕事が出来る」 と思ってました。  研究活動というのも好きじゃなかったから、 「博士号が必要な仕事なんて、やろうと思わないもん」 とも思ってたし。

でも最近、仕事をしていく上で 「もっと論理的に教える必要があるな」 と痛感した出来事がいくつかあったんです。  先日も 終助詞について上級レベルの学生に教える時、自分で某先生の論文を読んで 簡単にまとめたりしたんだけど、つくづく 「最先端の研究に触れていることの重要性」 を感じました。  自分が学生だった時は 「そんな細かいこと、いちいちグジグジ討論しあって、疲れちゃう!」 と思っていたような事が、こうやって実際に教壇に立つようになった今では、非常に大切な事だったと実感しています。

また、ソウルに来て教鞭をとるようになり、この仕事が楽しくて仕方なくなってきたので 「日本に帰ってからも大学生に教えたい」 と思うようになったのですが、日本の大学で教えるには、やはり博士号が無いと なかなか難しいという現実問題もあります。



とはいえ、日々忙しく過ごしている中で すっかり博士号の事など忘れていた矢先、SY(夫) が突然 「Yossyは、いずれ必ず博士を取る必要が出てくる。 それならば、子供も居ない今のうちに、ソウルで取るべきだ」 と言い出したのです。  私はビックリ。

同じ日に、東京の母に電話をした際、SYの台詞を話したら、 「お母さんも、同じ事を考えていたのよ。 SYちゃん、ナイス!」 と言い出し・・・。

そこで、興味がある大学院を調べてみたら、応募締め切りまであと10日!!  東京の母に頼んで 母校から各種証明書類を取り寄せて貰うにも間に合った上、私の仕事も ものすごいタイミングで休講になったので、研究計画書を作成するのにも間に合いました。  そんなわけで、 「もうこれは自然の流れで、そうすべきだと言われてるようなものだな」 と思ったのです。



↓ この写真、もしかして既にUPしてたかも・・・?
  メントスのフジリンゴ味。 フジリンゴって、あのフジリンゴですよね??




入学試験では 小説の一部を韓国語に訳す・・・というサプライズ問題(?) もあり、私は 「確実に落ちた・・・」 と思ったのですが、合格出来ました。

合格した要因は、試験そのものよりも、今までの私の積み上げてきた経歴などが評価されたとしか思えません。  多分、99%そう・・・。  インタビューの時も、前に居た韓国人女性は 長々と時間がかかっていたのに、私の時は 「日本では○○先生の下で学んでたんですね。 来年からは、ソウルの△△大学の専任教師ですね。 はい、分かりました。」 みたいな感じで、ほんの数分で終わってしまいました。

そして、この大学院の先生方が、私の母校の大学・大学院の先生方を よく知っていたのもビックリしました。  協定校でもないのに・・・。  ある先生なんて、私が修士だった時の教授と物凄く懇意にしてらっしゃるようで、 「僕、彼にパーティーを開いてもらったんですよ」 なんておっしゃってたし・・・。  この業界、広いようでいて、物凄く狭いのだなぁと ちょっと怖くなりました。




正直、私の研究分野をソウルの大学院で学んで博士号を取ったとして、どの程度 日本でも通用するかは分かりません。  でも、大学院に通うことで 同じような志を持つ人達から刺激を受けたり、日常的に色々な論文や研究に触れるということは、必ずや私にとってプラスになると信じています。

とにかく、応援してくれる家族や周囲の人達への感謝を忘れず、自分が更に大学院で学ぶことで より良い授業をし、学生さん達に還元出来るよう、精一杯力を尽くそうと思います。

このブログでも、ソウルでの学生生活をリポート出来ればいいなと思います。 (^o^)丿



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